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Tanaka Kyosuke

田中 喬祐

生年月日:1993/5/19

​出身地:埼玉県

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~想い~

「東京五輪を最大限盛り上げることに貢献する」テクノロジーやITが進化し、リアルなコミュニケーションを通じて感じる感動が少なくなっている中、スポーツは国・宗教・言語・性別・年齢を超えて感動することができる非常に数少ない価値あるものだと考えています。2020東京五輪というものは多くの感動生まれる貴重な機会だと思っております。そこで、自分も関わらせていただき、1人でも多くの人に感動を届ける一翼を担いたいと思います。

そのために今から自分に何ができるか考えていたところ、 東京五輪の活動は既に始まっておりその1つにリオ五輪でのJapanHouseがあると知りました。ここでは日本文化の発信を行い東京五輪のアピールをすることになっています。浅草で普段から人力車を引き、日本のおもてなしが海外の方にいかに喜ばれるか知っている自分としては、とても嬉しく期待をしていました。しかし、現地へ行かれる方々に直接お話を聞いてみると、準備がなかなか上手くいっていない、このままでは日本の文化発信がしっかりできずに東京五輪へ繋がらないのではと感じました。

そこで、まず世界中から多くの人が集まるリオ五輪で人力車のおもてなしを体験してもらい、東京五輪への期待を高めることが唯一自分にできることではないのかなと思い、リオで人力車をひくことを決意しました。既に去年の秋にJapanHouseから10分ほどのところに宿泊先を抑え、8/3~23まで滞在することも決めています。

政府の方も海外の方も人力車を体験したことがある人はわずかで、誰もが思いつくことはないですし、リオにもっていった事例もありません。だからこそ、私は自分にできる人力車でのおもてなしをリオ五輪で行い、遠くからリオへ来られた方々やリオ現地の方の、一人でも多くの人ににリオ五輪に来てよかったと思い出作りのお手伝いができればいいなと考えています。またこのおもてなしで東京五輪への期待を高め、今度は東京にもいきたいと思ってもらえるようアピールをしたいと思います。このように、私の強みである人力車を生かし、東京五輪を最大限に盛り上げることに貢献したいと考えています。

同時に、同世代の若者に自分の姿を見せることで、東京五輪でアクションを起こす若者のきっかけになればと思っております。私たちの世代で五輪に関わりたいという志を持つ人は多数いますが、誰も五輪を作ったり、主催する側に立ったことのある人はいません。今回、リオにて五輪を体験できるチャンスを得ましたので、現地で肌で感じたこと、見えた課題などは同世代にもシェアし、何かしら0.00001%でもスポーツの力ってすごいなと感じてもらえるきっかけになればと思います。そして、大人と若者で1964年を超える東京五輪をみなで作っていきたいと考えています。

リオ五輪以降は、リオをスタートに世界各国の日本祭りなどのイベントへ人力車で参加し、自分にできるおもてなしをして東京五輪の期待感を高めていきたいと思います。そして、2020年はそれまで人力車のおもてなしを体験された方々が、東京五輪にきて今度は本場の日本で再び人力車を体験していた だく。また開会式などで人力車も使うことができたらこれまでにない東京五輪になるのではないかと思います。まだ、五輪と言うものをみたことがないのでリオで実際に人力車でおもてなしをしてみてから見える景色があると思いますのでなんとしてでも実現させたいです。

自己紹介 

2012年 伊奈学園総合高等学校 スポーツ化学科 卒業

2016年 芝浦工業大学工学部機械機能工学科 卒業

中学からバスケットボールを始め2006年埼玉で開催された世界バスケットボール大会に衝撃を受ける。高校は家から1番近いスポーツ受験がある学校へ。大学は工学を学びに家から1番近い学校へ。大学1年生の時にアメリカに留学し、日本文化を学ばないといけないと感じ、浅草で人力車を始める。旅のコンセルジュとなりおもてなしの本質を学ぶ。2013年にバスケサークルの代表になり、大学バスッケットボール団体 UBCJにjoin。2014年にスポーツとテクノロジーの間に大きなギャップを感じスポーツをテクノロジーで拡張させることを決意。プロジェクションマッピング芝浦PMPを創設し、30000ルーメンのプロジェクターを使用し投影した。グローバルチームを結成しウェアラブルデバイス製作。2015年に伊奈学園同窓会理事になり、若者法人JapaneseTeamの埼玉支部代表となりSAITAMA PLUS+を創設。2016年仲間とAscendersを立ち上げ、トップアスリートのマネジメントや動画メディアサービスの構築。ハードと映像技術を生かしVR事業に着手している。

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